ライズ学院は「無学年式学習」を追究しております。「何年生が何を勉強しても構わない」授業です。学校の勉強の内容・環境にお困りの生徒さんをその生徒さんの特性に合わせた指導を実施します。多様性の学習である「インクルーシブ教育」を実践しております。個人別の学習プランを、生徒さんの目標達成のための戦術として作成し、９０分間、講師が何を何分間指導するか、どのように教えるか、ノートをどう使うか、採点時の丸の付け方までをマニュアル化」した、個人別に「授業」を実施する、完全個別指導となります。

「日本の教育が多様性を認めないのはけしからん」という論調が最近盛んです。これは素晴らしいことです。でも実際は、他の子と違う才能や特性を持った生徒を排除する嫌いがあることも確かです。我々ライズ学院は、お子様の多様性を重視し、個人個人個別に学習プランを作成して授業を展開します。中学受験の学習をしている小学生もいれば、小学校の復習をしている中学生もおります。勉強の目的は「なりたい大人になること」。学歴社会が崩壊した今、生き抜く力を身に着けることが重要な指導指針となるのです。

お子様が望んでいるのは快適に勉強すること。そのためには我々は手段を選びません。アナタはアナタでいい。人間社会は多様性があるから成立しています。今、社会が求めているのは多様性のある人材です。親御様に於かれましては、お子様の特性、得意、不得意をご理解いただきたいと存じます。「角を矯めて牛を殺す」ではいけません。お子様は可能性の塊であることにお気づきください。得意が絶対的に強くなれば東大合格だって単なる通過点にすぎません。お子様の可能性をとことん伸ばします。

誤解を恐れずに言うと、我々大人の思考は、子供たちと比較して劣化しています。勿論、大人は、人生経験はありますが、IT社会に生まれ育った子供たちは、既に「未来を見て知っている」のです。大人の常識は現代の非常識である可能性は大です。保護者の皆様は、頭の中を一旦リセットして、生まれつきITに特化したお子様が何を考えているのかの理解に徹してください。ライズ学院では授業中はスマホ使用可。ググれば分かることはどんどん調べる。講師も生徒と共に成長していきます。

何事も「テスト形式」で学習します。英単語を暗記するなら「１０回ずつ書く」はNGで「日本語を英語に直す」訓練を１０回繰り返します。試験と同じ条件で勉強するのが肝心。各科目・問題のボトルネック（問題点）を地図化・因数分解して思考。数学はなら図示、英語なら類似の構文や文法事項、国語は言葉の言い換え（例：「素朴」＝「単純」）という具合に分解してパターン化（因数分解化）。ロジックの流れ、パターン暗記は難関就職先のコンサルティング会社の入社試験対策にも多用されています。

ある日、教室に３０代の男性がやってきました。「おっ、K君じゃん、元気？」そう、卒業生のK君です。「室長、転職の相談に乗って貰えますか」と。彼は大学新卒でIT企業に就職したハズ。聞けば「動画編集の仕事がしたい」とのこと。私は「転職先の企業で自分がしたい仕事ができるとは限らないよ。ここは一発独立起業だよ！」と回答。「社長になれ」の一言に彼の眼は輝きました。ライズ学院で、社会という荒野を共に生きる勇気と愛情を学ぼう！